まもなく「ももの節句」なので節句について調べて書いてみる

元・乳がん患者で

咽頭がん患者の妻でもあり

中医学薬膳インストラクターで

開運薬膳料理教室

四柱推命鑑定士のTomokoが

しあわせの種を感じたり考えたりしたものをお伝えしています


東洋の自然哲学は「暦」が大切な基本ベース

暦と深い関係にある中国医学

同じく四柱推命も然り

その自然哲学を推し活している身として(笑)


まもなく3月3日のももの節句

なので・・この「節句」についてと

五代節句とは!を書いてみます




春夏秋冬を彩る五節句

日本には

春夏秋冬の四季を彩る節句が存在します

(節句は五月五日だけじゃないよ(笑))


節句とは季節の変わり目を指し

無病息災、五穀豊穣(ほうじょう)

子孫繁栄などを願い

その季節に収穫できる旬のものを

お供えしたり、食べたりして邪気を祓う行事を行います





正式名称

人日の節句(じんじつ)

1月7日

上巳の節句(じょうし)

3月3日

端午の節句(たんご)

5月5日

七夕の節句(しちせき)

7月7日

重陽の節句(じゅうよう)

9月9日


(なんで1月だけ7日かぁぁ・・💦)

これについてはまた後日


1月の七草

3月の桃

5月の菖蒲

7月の笹竹

9月の菊

と必ず植物に彩られるのが特徴



はい!だいたいはわかります!

七草

ひな祭り・・・ね

で・・

(私だけかもしれないけれど)

特に馴染みの薄いのは💦


重陽の節句

9月9日  重陽の節句とは(じゅうよう)

なのでさらに調べてみた!!




以下一部引用文

平安時代初めに中国から伝わったとされている

家族の無病息災や子孫繁栄、不老長寿を願い

祝いの宴を開いたことが起源

中国では、奇数は縁起の良い「陽の日」とされ

奇数の重なる日を祝いの日と考えられました

陽の日の最大値である「9」が重なる日を

「重陽」と呼び、節句の1つにしたといわれています

※でた!!陰陽(笑)


その一方で、陽数が重なると災いが起こりやすく

不吉だとも考えられており

(どっちやねん💦)


よくないことが起きないようにと

邪気を払う風習が根付いたともいわれています


ほぉぉ・・・・・・・・・・・・・

陽(よう)が重なるで「重陽」ね!


重陽の節句は「菊」を楽しむ行事らしく

旧暦の9月9日は

現在の10月中旬ごろあたり

菊の花が見ごろを迎える時期

(中薬でも(菊花)は効能高しくんよ!)


中国では、菊は邪気を払う力を持っているとされており

れが日本にも語り継がれ

重陽の節句では菊の花を楽しむ行事となった

日本では平安時代初めに宮中行事の1つとなり

菊を鑑賞する宴や菊を用いた厄払いが行われていたとの事


(雅やわぁぁ・・・・)


庶民には江戸時代ごろに

五節句の1つとして人々に親しまれる行事になった模様


現在は桃の節句

端午の節句など

子どもにかかわる節句が広く祝い行事として楽しまれていて

大人向けの

重陽の節句は

なじみが薄くなってしまったのねぇぇ・・



他の節句と同様、

命を尊び、健やかな日々を過ごすことを願う大切な日


こうしてみてみると・・

本当に人は(東洋人・・)

季節と共に自然に感謝して

ついでのお願いも沢山して

心の支えとして

活きる糧として

大切に生きてきたのねぇぇ


んん・・しみじみ


よし!ひな人形・・
昨年は💦出さなかったから今年はだすぞ!




余談ですが・・

日本では地方差はあれど・・

秋は丁度作物の収穫の時期

たぶん「重陽の節句」は現代では

各地で行われる「収穫祭」に移行していったのかも

しれないなぁ・・と

勝手の思うTomokoです(笑)



今日も最後まで読んでいただきありがとうございます

お会いできる日を楽しみに





「しあわせ生活研究所」Tomoko

四柱推命鑑定士

快運薬膳料理研究家

基・アジア料理料理店オーナーシェフ

料理教室主催歴15年

中国中医薬研究促進会認定

中医薬膳インストラクター






しあわせ生活研究所

自然の恵みを頂く薬膳と幸福学・四柱推命で あなたの魅力を最大限に引き出します 心と体を整えて、より輝く未来を創造 心喜ぶごはんと人にも自分に優しく生きる 笑う角には福ちゃん来たる・・ですね♡ お会いできるのを心待ちにしています

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