「四柱推命とは」
ちょっぴりむずかしそう?かしら
でもね
実は・・
みんな知っていることがたくさんあるんだよ!
そんなことを、まとめて書いています
初めに
「時」とは
今この瞬間も時は刻まれ、過ぎていきます
その時を視覚化したものが「暦」
現在の暦は明治6年より
「太陽暦」グレゴリオ暦
そしてそれ以前の暦は
月の満ち欠けを基準とした
「太陰太陽暦」
旧暦と呼ばれるものです
※ここでも
太陽は陽
月は陰で表現されていることをお忘れなく・・・・(笑)
農作業をはじめとする
昔からの生活には
「季節」を目安として把握する必要がありました
「季節」とは
太陽と地球の密接な相関関係から導き出されます
そしてその季節の巡りを表したものが「二十四節気」
「太陰太陽暦」について詳しくは↓を・・・
四柱推命では
月と太陽が教えてくれる季節変化
(太陰太陽暦)旧暦を基に
生年月日・時を
「干支」に置き換えて
その人をみていきます
その「干支」の
「干支」とは
全ての物事は
「木・火・土・金・水」の組合せで成り立つと考える五行説と
宇宙の在り方をふたつに分けて説明する「陰・陽」陰陽説をベースに
「十干」と「十二支」の組み合わせを使い
その人の生命見取り図「命式」を作成
その「命式」の中に見える関係性を読み解いていく占術です
その人に宿る命(宿命)と
自然に流れる運命(運ばれる運)を
導き出します
十干
「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」
木・火・土・金・水
春 夏 土用 秋 冬
十二支
「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」
12運星
胎・養・長生・沐浴・冠帯・建録・帝旺・衰・病・死・墓・絶
生まれた年・月・日・時に
自然の影響がどう働いたか?
あなたに力を与えてくれる
自然の力は何か?
目に見えないけれど・・
必ずそこにあるエネルギーの流れ
その人が生まれ持つ
性質・気質・価値基準
その人が外(社会)へ向けて表現しているもの
社会性・性格・価値基準
その人が真に抱えている思い
思考のクセ
などなどがわかります
人生の流れ、転機、結婚感、食や健康までも・・・
・読み解いていきます
占いというよりも
自然哲学・・自然の叡智・教え・・だと
私は思っています
☆四柱推命には各流派があり、それぞれに判断基準や判断方法が異なることがあります。
無料鑑定サイトなどもあり、鑑定ソフトなども流通しております。
私自身も四柱推命に魅了された者として、紆余曲折を得て、最善の方法にてカウンセリングを行っています
(鑑定とは言いません)
ご本人様の直感に従い、心地よい方を信頼していただければ良いと思います。
尚、上記のような「流派の違い」に対して議論するつもりはありません。
この件に関する意見等もご遠慮くださいませ。
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