お久しぶりぶり
インスタにも書きました 肝の不調の現れ方
いわゆる無言の臓器と言われる 肝ちゃん
ちゃんと主張ちているよ・・の
中医学的解釈をご説明いたしまーすぅ
中医学では 内臓器官を解剖学の概念を超えて
「五臓六腑」 と言います
「五臓六腑に染み渡るぅぅー」のアレです
今回五臓六腑全てを書いたら
どんんだけ・・・・長くなるのか？なので
まずは 五臓（肝・心・脾・肺・腎）の
「肝」について
肝は西洋医学でいう「肝臓」と同じ
しかし臓器としての単体役割だけでなく
機能的な意味も含みます
機能とは、（肝）のそれの単体活動ではなく
他の五臓（心・脾・肺・腎）や
六腑（胆・小腸・胃・大腸・膀胱）たちと
密接に関わり合いながら働く機能のこと です
「肝」は全身の気と血の巡りをスムーズにする指揮官！！
血液の貯蔵庫でもある
外からの有害物質やストレスから生み出された
老廃物などなどを分解、排泄して 体を防御する役割を担っています
「肝」の働きに 負担がかかりすぎると
関節
※潤滑油が不足
関節の潤滑油や肌を潤す作用のコラーゲンなど
血と津液（からだに必要な水）は同源と考えます
どちらかが滞れば補い合う関係です
加齢と共に不足しがちなものでもあります
髪、爪
※髪や爪は血の余りとされる
年齢を重ねて血液の質や量が変化することで
白髪や爪のトラブルなどが出やすくなるのもうなずける話です
眼
※ 目は血によって養われています
血の不足や巡りの悪さなどで
眼精疲労や充血などの症状が現れます
目「目をみれば・・なんとやら」と
昔から目は体の不調を表す器官であると
広く認識されていたのです
そして一番ダイレクトに肝を傷めるのがストレスです
ストレスが過多になると
分解+排泄に影響がでて
アレルギーや湿疹、かゆみなどの 炎症症状が出たり
血液🩸の流れが悪くなり イライラや血行不良 偏頭痛など
他には (怒り)の感情は特に 血を失います🩸
または逆説として
血の不足が(怒り)の感情を誘発することもあります
怒りっぽくなるのも 肝を労るべき時だと教えてくれています
女性ならば 生理前にイライラしたり
情緒が不安定になったりする
これについては 良くご存知の事かと思います
生理により🩸 体内はため込み型に変化
極端な言い方をすると
体は排卵後は受胎待ち
だから女体本能で
(赤ちゃんが？出来ているかもしれないから、排泄しちゃダメ) となり！！
気血の流れが悪くなるなどの様々な不調を発生させる
などの・・・・不調気味だよ・・と言う主張を
めちゃ自我強く表現してくれるのです
このほかにも各臓腑と共に複雑に絡み合いながら
不調信号を送ってきてくれます
すべては書ききれませんが、
まずはわかりやすい肝の主張をご記憶ください
※
私は中医師ではありません
病を直接治す治療家ではありません
疾患をお持ちの方は専門機関を受診くださいね
あくまでも、
未病の（病予備軍・誰しも一定の年齢を超えたらココに属す(笑)）方の
生活の改善や修正方法
そして食養生方法を
共に考えサポートするのが私の役目です
さらに
同じ陰陽五行思想が根底の四柱推命
この東洋の自然哲学的の知恵は
その人ならではの 性格的傾向などから不調の現れやすい箇所など
見て取れる感もあり
書ききれません💦
体からの 小さな信号🚥を感知できる様に〜
心❤️のケアと 感じる力を養いましょうねぇ
難しわぁーー！！って 声が出て聞こえてきそうですが
頭でっかちになり過ぎず
感度を高めて笑って過ごすのが 1番です❤️
以上！！笑 めちゃ簡単ではありますが
要点だけは書きました💋
最後まで読んでいただき ありがとうございます
そして
今年もみなさまお疲れ様でした
私にとっては
人生の新たなステージへと向かった一年でした
助走期間でもあり
コロナ以降続いた我が家の大事も収束し
前を向いて歩きだした一年でもありました
ほんと・・人生は打ち寄せる波のように
流れがあるのだと痛感しています
たくさんの新たな出会い
たくさんの懐かしい再会
とにかく景色が変わった一年でした
景色って！自分の見方次第で変わるものだと
実践いたしました
２０２５年来年は
その力を形にするために邁進する一年にしたいと
思っています
まずは来年春ごろより
五感を大切に レシピの無い幸せ薬膳料理教室
料理をしないこともある🤭薬膳料理教室
不定期開催に向けて ぼちぼち無理なく準備していきまーす
もちろん同じ根っこの「幸せ四柱推命」はひきつづき・・・💛
ぜひ会いに来てくださいね💛
ではではまた来年（二日後）お会いしましょう
幸せ生活研究所 🌙TOMOKO🌙
四柱推命鑑定士
快運薬膳料理研究家
基アジア料理料理店オーナーシェフ
料理教室主催歴15年
中国中医薬研究促進会認定
中医薬膳アドバイザー
中医薬膳インストラクター
四柱推命鑑定士
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